契約をしない人はいない
突然ですが、契約ってなんでしょうか?
何かを借りたり、貸したり、物を買ったり、売ったり、仕事をお願いしたり、されたり、、、、。
契約をしないで生きている人間はいません。
そんな中で、誰しもがトラブルに巻き込まれる危険があります。
例えば、お金を返してもらえなかったり、買ったものが望んだものと異なっていたり、下請けの工事がずさんなものであって目的を達成できなかったり。
そういった場合、契約の履行を求めるために、交渉したり、時には裁判を起こすことになるでしょう。
泣き寝入り……なんてことも少なくないでしょう。
トラブルになってから解決しようとすると……
代理人を立てて交渉する場合、弁護士に依頼することになるでしょうから、そうなれば、(案件にもよるでしょうが)最低でも10万程度、裁判になれば着手金だけでもそれなりに金額が発生します。
そのうえ、自分が望んだ結果になるとは限らない(負ける可能性もある)ということもあるでしょう。
契約書も何もない……となった場合、証拠がないことが理由で、正しいはずの貴方が泣き寝入りせざるを得ない。そんなこともありえます。
「トラブルになるとは思わなかった」
「信用しているから」
「友達だから、親族だから」
多くの方がそうおっしゃいます。そりゃ、トラブルになるのわかってて契約をする人はいません。
契約書は作っていますか?
契約内容をしっかりお互いに確認していますか?
やるべきことはやっておかないと、思わぬしっぺ返しにあってしまうのです。
できるだけトラブルを回避したい
トラブルの原因の多くは、お互いの契約内容の認識の違いから起こります。
それを回避するためには、文書にて契約を取り交わすことが必要です。
例えそれが仲のいい友人同士のお金の貸し借りであったとしても、親族間だったとしても将来のトラブルを回避するために、しっかりと書面で確認しておくことが大切なのです。
不思議なもので、そういった書類があれば、契約を不履行にしてやろうという悪い気も起きなくなるものです。
うちの会社はしっかりと契約書を作っているから大丈夫!
果たしてその契約書で大丈夫ですか?
必要な内容がすべて入っていますか?
違法な規定は入っていませんか?
せっかく作っている契約書も、法律で求められている要素を欠いてしまっていては何の意味もありません。契約それ自体が無効であるとされることもあります。
契約書は、万が一、裁判等になった場合、証拠として提出するものにもなります。
契約書をしっかりと作らなかったために、裁判で負けてしまうこともあり得なくはないのです。
行政書士ユリイカ法務事務所では、契約書の作成、校正業務を行っております。
また、契約書作成前の、どのような契約をしたらいいかということも、法的観点からアドバイスをさせていただいております。
しっかりとした契約書をつくることは、将来の紛争の回避や、紛争になった場合に有利に事件を解決をするために必要です。
各種契約のテンプレートもありますので、ご相談ください。
契約書作成 8000円~
契約書校正 5000円~
相談無料